よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

ブログの存在を忘れてたので近況報告(日記219)

ブログの存在を忘れていたので近況報告をします。

 

・長岡ラーメン

長岡ラーメンといえば生姜醤油が有名だが、真登というお店で鶏油柚子塩ラーメンを食べてきた。なんだこれめっちゃ美味いな!チャーシューが美味いよチャーシューが。塩ラーメンが美味しいのはずるいと思いました。

・地すべり防止工事士の試験(1次)に合格しました

ブログを忘れていた主な原因はこれ。今年の新潟県の1次合格者は3名でした。そのうちの1人が僕という奇跡。純粋に褒めてほしい。終盤には土日のほぼ全てを捧げ、高田図書館自習室のヘビーユーザーになる。1冊しかない過去問(過去5年分)を3周やり込むという万全の仕上がりで当日を迎えるも、過去問に登場しなかった問題が多数出題される&去年発生した地すべりの傾向(当然テキストには載っていない)が出題され、午前の選択問題はノックアウト。うッ...防御(うけ)が通用しないッッ...!

相当なダメージを抱えたまま午後の論文を迎える。想定していた「さくぶん」が書けたものの何かが物足りず「これからりっぱなこうじしをめざしたい(意訳)」という熱意の銀弾リフトオフ。正直受かった気はしなかったので、試験後数週間は意気消沈していた。

施工管理の試験と違い、試験翌日に回答が公開されるわけではなかったので「どーせ受かってねーわ」と自己採点もせず鼻くそをほじくっていたらいつの間にか合格発表を迎え、回答も公開されていた。できなかった問題はことごとくできていなかったが、選択問題は一応合格ラインを超えていた。論文の評価はわからないです。

2次試験は9月、東京で受験する。新潟県を背負って赴くので武運を祈ってほしい。

 

・おまんた祭り!最ッ高ッ!

意気消沈していたら糸魚川のブラザー達から「まつりにおいで」と誘われたので遊びに行った。明るい時間から30代独身男4人の宴は最高だった。ほとばしるエクスタシー、甘い夢を見せてマイスリー。夏のまつりはこんなに楽しいのか、仲間は良いな、死ぬまでこうでありたいな、と思える一晩だった。糸魚川には縁があるので知り合いにも会うことができた。人類はコロナに勝ったのだ。アフターコロナ、日常が戻ってきたと実感できた。民謡流しを横目に外で飲む冷たいビールは最高だ。写真撮ったんだけど酔っ払い(身内)がめっちゃ写ってたのでアップしません。あとステージパフォーマンスで来てたアイドルは売れそうな感じがしました。熱量を感じた。

 

・葉巻を吸うようになりました

少し前にシガリロ(写真)を勧められて、その香りともくもく感に魅了され自分でも買うようになりました。とはいえ家で吸うほどではなく、数ヶ月に一度、お店でブラックルシアンみたいな重いお酒を飲んでいるときに「嗜む」程度。高田仲町のタバコ屋さんに足を運ぶようになっています。

葉巻は肺に入れず、口の中で煙をもぐもぐしつつ唇でフレーバーと若干のピリつきを楽しむのが良い。肺に入れてなければセーフ理論。タバコを吸っているという昨今の社会的負い目からも開放されるってもんです。ただタバコと同じで帰宅したあとに煙の匂いが服や髪についているのはちょっと嫌で、ちゃんとシャワー浴びてからお布団に入りたいし服はその日のうちに洗濯したい。

葉巻の産地としてはキューバが有名だが、タバコ屋さんいわくキューバ産はほとんど(というか基本的に)手に入らないそうだ。なのでホンジュラスやドミニカ産が主に出回っている。好きなのはドミニカ産のトキという短めの葉巻で、軽いフレーバーは柑橘系のカクテルと良く合った。値段も1000円しないので手頃だ。いつか数千円するプレミアムシガーを「上物ですぜグヒヒ」と言いながら嗜んでみたい。歯でくわえ、カメラを見下すのがキューバスタイルだ。

 

・まともなフィッシュアンドチップスを出す店を見つけた

英国かぶれと言われても良い。都内で仕事をしていたころ、仕事帰りに池袋のHUBへ寄ってエールビールとフィッシュアンドチップスを食べるのが好きな時期があった。そんな思い出を掘り起こしてくれる美味しい店を高田にみつけた。塩加減のちょうどいいポテトと、カリフワな白身フライは分厚くて食べごたえがあった。たっぷりのタルタルソースに冷たいビネガーが瓶ごと提供されるこのお店は一人飲みでも数人で行っても良い感じの店だ。最近流行りのクラフトエールを多く揃えており、パウンド規格で注文できるのも嬉しい。

 

君たちはどう生きるか

見てきました。宮崎駿作品、ジブリ作品を映画館でリアタイできることがまず嬉しかったです。生まれてきてよかったと思いました。ストーリーはちょっと難しかったけど、築いてきたものを継ぐには血の繋がりが必要だ!他人にはできないお前の仕事なのだ!というメッセージがぐさっと来ました。序盤の映像はものすごかったし、歴代ジブリキャラ総出演とはいかないけどファンサたっぷりの仕上がりだったと思います。あれだけ息子と確執があった駿がここまでの作品を作ったということに涙しちゃったな。

 

・久しぶりのイベント出演

上越妙高駅で催されたドイツビアフェスのステージにアップルパイおーともさんと出演してきました。実に10ヶ月ぶりのステージである。ぶっつけ本番にしてはって感じでしたな。おーともさんの場数に引っ張られた感じ。やっぱり僕は誰かの後ろでシコシコするのが好きだな。

コロナ前に高田公園で催された時(あれはビアフェスじゃなくてオクトーバフェストだったか?)FsGで出演したのを思い出した。いよいよイベントが戻ってきた。今年はそこら中で花火も上がっているし祭りも催されているし、イベント出演のシンガーやバンドは忙しくなりますね。

 

・毎夏恒例の十日町

今年もいってきました。1年が経つのは早いもんだ。今年は弊社の出勤カレンダーがトチ狂っており11日に行くことができなかった為お盆休み初日の12日に行ってきた。ここに来ると自分が今おかれている境遇とか、友達とか、大切にしなきゃいけないものが多いと思い知らされる。チャンスはそうそう巡ってこない。逃したらそれは永遠に手が届かないかもしれない。

数年通っていると地元の人と縁のようなものができて、実はこの2年は続けて同じタクシーの運転手さんに現場へ連れてきてもらっていた。8月11日に花束持って特定の場所へ行きたがるあんちゃんのことを気に留めてくれていたようで、「来年はここに車停めて待ってるから」と約束したのであった。

今年も例に漏れず連れて行ってもらおうと考えていたのだが、こっちの都合で1日ズレてしまったこと、そして僕がいった日にタクシー会社へ電話したらその運転手さんは夜勤らしいことから、約束を破ってしまった。落胆させてしまったかなと残念な気持ちになりつつ、道端に置かれた花束に気づいて貰えたらと微かな希望もありつつ。まぁでも、十日町は普通に飲みに行きたい街でもあるし、そのときはその運転手さんにどこか連れてってもらおうとも企んでいる。小嶋屋のそばを食べたい気もするけど駅前のホルモン屋もまた行きたいな。

 

さて次の更新はいつになるか。お盆休み4日のうち2日を休日出勤したので実質いつもの週末と変わらない=メンタルやモチベーションに影響が出ないと合理的に考えていたがこの腹底から湧き上がってくる感情は何だってんだヨォ。

動けるようになったらやりたいことリスト、というメモ帳をスマホに見つけた。北海道と箱根と書いてあった。...遠くね?