上越市の山奥にある整骨院へ行ってきました。フットサル&アウトドア仲間の友達が開業してるんだけど、今回から彼のことを「先生」と呼ぼう。
写真は全然関係ないです。素敵なステーキ。
毎年冬のこの時期、気温が下がってくるとどーーしても腰がじんわりと痛む。ドラムも2時間とか3時間とか叩いてると痛むわけです。今回のdragonchinaはロングセットってのもあって、セトリ1周するとじんわりと、もやっと、痛む。
そういえばいつだったかのライブで思いっきりムーブしたら腰にピキーンとした痛みが走って「あ、これやったか」と不安になったのでガチの整形外科へ行ったこともありました。
そろそろ体のケアが必要かしらって思ってはいたんです。せっかくだから知り合いの所いこーって。
施術と診察(?)の結果、歩き方が良くないのと、全身の筋肉が硬いのと、骨盤も曲がってるのと、背中の筋肉のバランスが悪いのと...ってめちゃめちゃわるいじゃねーかって。まぁでも彼は優しいので
「あでも関節が悪いわけじゃないから一箇所ずつ改善していけばいいよ」
「そうなん?」
「お年寄りとか、もう関節が削られちゃってたり、そういうわけじゃないから」
お年寄りよりはマシだそうです。
まーね、とにかく悪いところが多いので、丸い棒みたいなのを踏み踏みして、足の中の骨と関節をほぐして、太ももの前の方を伸ばして柔らかくして、膝下にやわらかい紐をむすんで「身体を意識付ける」ので、要観察だそうです。治すのは自分の治癒力。
なんかこう、太ももの筋肉が骨盤を引っ張ってるので、まずはここからほぐして行きましょうって作戦。
施術では足の裏からずーっと上がってきて、肩、首とほぐしてもらって、振動してもらって、そしたらものすごいの。その時はよくわからなかったんだけど、そのあとメル丘さんに稽古つけてもらったら(最近dragonchinaでスタジオ入ることを稽古つけるって呼んでる)、全身の可動部が段違いに広がってるわけ。
すっげー、と思って稽古おわって、普通にお風呂入ってベッドに横になったらば、太ももの、筋肉が、だらんと、重力に、溶かされている。
すげー。小一時間施術してもらっただけなのに。
施術もゴキゴキとか、バキッ、とか、ミシミシミシとか、そういうのはないです。ゆっくりじんわり、押されてほぐされて、回されて、伸ばされて。
腰の痛みなくなればいいなって思いつつ、これうまく行けばドラムのポテンシャルもあがるんじゃないだろうか!
というわけで、日付変わった今日、施術後のよねじセットでdragonchinaライブですので、可動域を注目してライブ楽しんでもらいたいと思います。