少し前にそれっぽいTweetをした記憶があるのですが、FM新潟の「新潟を支える守り人たち」という建設業PR番組に出演することになりまして、今日そのインタビュー収録が行われました。
大都会新潟市の中心街から、わざわざ田舎上越の、そのなかでも奥まった長野との県境ギリギリにある弊社までご足労くださった村井杏さん、副本部長さん、雪の中ご苦労さまでした。
村井杏さんは本当に素敵な人。僕の良いところをすべて引き出してくれました。
(特大忖度)
それに比べて副本部長の堅さといったら...。
嘘ですよ。うーそ。副本部長さんが堅いイメージなんてもってないですよ。
最初、副本部長さんからいろいろと質問、というか会話ですね、ゆるい感じで会話をしていて、いろいろと聞かれたんです。僕はてっきりこういうのって、もともと「こういうこと聞きますからねー」みたいなモノがこちらに届いて、それに対して回答を事前に用意して録音する、っていうプロセスだと思っていたのね。
でも違って、村井杏さんが録音機器をセットしてる間に、「雑談だからね~」って感じで副本部長さんがいろいろ聞いてくれて、このときに僕の考えとか、仕事のこととか、いわゆる「引き」のあるポイントを見つけて構成していたようで、一通り雑談が終わったあとに「こういう流れでいきますか」って。「じゃあ今みたいなこと聞いていくから同じ感じで答えてね~」って。
僕は雑談と聞いていたので、何答えたか記憶も曖昧なまま本番になってしまったんだけども。村井杏さんと副本部長さんのいじりいじられの掛け合いのおかげでガチガチなほど緊張はしてなかっ
たわけではないんですよ。録音の赤いボタン押された瞬間に、「父も、同じ仕事をしていたので」「祖父も、土木一筋でしたので」つって。ちち!?そふ!?
てか今になって祖父と祖母といい間違えてないか不安になってきた。おばーちゃん土木関係ないよ。
でもほんとにね、ラジオのパーソナリティーさんやっぱりプロですよ。すごく安心したもん。ずっとおしゃべりしていたかった。聞く力ある。ほんとに。こっちの心を開くのが上手かったです。安心してなんでも話してしまいました。
でさ、僕としてはキメたところがあって、完全にこれオチというか、インタビューの締めに使われると思うんだけど、「地域に根付いている建設会社ということで、今後どんなふうに地域と接していきたいですか」みたいなこと聞かれたときに
「やっぱり、子供の頃から住んでいた地域で、地域の方にたくさん可愛がって頂いたので、これからは...(長めのタメ)...恩返し...したいですね」
キマった。曲終わったあとのデケドン ジャーン!くらいキマった。村井杏さんと副本部長顔見合わせてたもん。「これだ!」みたいな顔してたもん。
いいんじゃないか、よねじ。ラジオ行けるんじゃないか。
あと、まぁこれは深い意味はないんだけど高校→大学→就職と全部土木建設系の道を進んでて、それ以外の道に興味なかったんですか?って聞かれて
「一度本当にバンドで行こうと思ったことがあった」つったら副本部長に怒られるっていう。そんなギャンブルやめときなさいって。そりゃそうだ。
で、雑談の中でバンドやってるんですーって話はしたんですよ。今dragonchinaっていう上越のインストユニットのサポートで叩いてて、この前マチカドラマとイベントやりましたって言ったら、やっぱりマチカドラマ、サウンドスプラッシュで取り上げられてただけあって流石ご存知で。
話していく中でドラムの動画とかないの?ってなったから、スッとdragonchinaのライブ動画を少し見ていただいて。バンドマンが業界の方に自分たちの動画を見てもらうって、すごく緊張したんだから。あー、なにかミラクルが起きてうまくいけ。
ここまで結構書いちゃったんだけどこれラジオ聞かなくても内容だいぶ漏らしちゃってないかな。一応「あの、このインタビューのことTwitterとかで流してもいいんですかね」とは聞いて、OKはもらったんだけど、度が過ぎるかな。
いやでも多少炎上した方が、このブログ認知されるかもしれないし...。FM新潟に...。届くかもって...。
そんなところ。インタビューは雑談あわせて1時間半くらいで、録音は15分くらいだったんじゃないかしら。放送で使われるのは5分くらいだそうです。
村井杏さんのサインもらえばよかった。あと写真撮らせてもらえばよかった。目がぱっちりしていて、明るいお綺麗なお姉さんでした。ちょっとだけいい匂いした。
放送日は3月23日(月)18時~の予定です。ガチガチに緊張したよねじの震え声が公共の電波にのる貴重な機会です。ぜひ必聴お願いします。
あとそうね。
よねじの恋愛事情も赤裸々に暴露していますので、こちらも注目してみてください(いるかこれ)