よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

優しい人よ、死に候え(日記6)

 なーんだってんだい!まったく世の中どうかしてるぜ!

あ、いや別に何かあったわけではないです。みなさまいかがお過ごし?私はとてもアイム・ファイン。だけどちょっと冬前で仕事が立て込んでおります。

 大学出させてもらって社会人になってもう5年目くらいになってですね、出会った人がそれなりに増えてきたこの頃、思ったんです。

 優しい人、親切な人が多い世の中の方がやっぱりいい。

 本業が建設業なんです。いろんな現場でいろんな人と仕事をしてきました。まだまだ一人前とはいえないから、勉強させてもらうことの方が圧倒的に多いのだけど。

すぐ怒ったりですね、威圧的な態度を取る人がやっぱりいるんですね。

 そういう人をみるとなんだかとても残念な気持ちになります。この人は理想を諦めてしまったのかなって。厳しい、とか、頑固、とは違うんです。その時の機嫌なのか、気分なのか、何がトリガーになっているのかわからないのだけど。不機嫌でいつも怒っているような表情の人。

 もうさ、そういう時代じゃないと思うんです。この国や社会は発展してきました。たくさんの人が頑張ってくれたお陰で便利なものがたくさん増えました。そろそろ心の部分というか、対人関係で悩むことのないように、悩ませることのないように、そういう自分をつくっていくことにも意識を向けないといけないんじゃないかなって思います。

 こういう人はコミュ障なんですよ。心のなかで他人より自分のその時の気分を優先してしまっている。そんな人には良い情報は回らないし信頼されないですよね。

 多分、こういう人がいることによる損失って大きいと思うんです。報告や相談しずらい雰囲気って、仕事を進めるのに邪魔なだけじゃないですか。ここがなんとかなればもう一段、発展していくと思うんです。

 これからは昭和60年~平成初期生まれの私達の時代なので、優しい人、親切な人が大事だなっていう価値観をもった人が多い時代になれば良いなって、こう思います。

 悩みや心配事はもっと減らすことが出来るんです、きっと。

 最近「優男」って言われたので、日記にしてみました。

 私はあきらめないぞ。優しい人が多い方が絶対良いに決まってるんだ。