よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

日高屋(日記222)

時系列が前後してしまうが3連休の初日、僕は浜松町にいた。仕事で必要な試験を受けに訪れていたのだ。午後2時からの面接試験で緊張していたのでお昼は試験後に食べることにした。

30分ほどで試験は終わり、気が抜けたのかすっかりお腹が空いていた僕は浜松町の駅近くをふらついていた。このあと横浜でアメリカ人と会って飲む予定があったのでガッツリ食べるわけにもいかないが、一息ついたところで冷たいビールを飲みたい気持ちがあった。

そんなとき、浜松町と大門のちょうど交差点くらいに嬉しい3文字を見つけた。そう、日高屋だ。

店に入った瞬間に感じたのは安心感。思わずアイムホームとつぶやきそうになった。写真には写ってないが餃子3個、焼き鳥、そして生ビールを注文。令和の三種の神器。そうか、今はタッチパネルが主流なのか。

一口目、ザブリと飲む生ビールは開放感の味がした。そしてこの日高屋に昔からあるチープな焼き鳥が好きだった。あまり長居もできなかったが、ちびちびとつまみ、またザブリとビールで煽る。

日高屋で飲むときの安心感って何なんだろうと考えてみたが、やっぱりそれは都会だからという結論に至った。ラーメンチェーン店で一人飲みという背徳感でも指をさされる危険性は全くない。自分の知り合いなど居るはずもなく、隣の人に絡まれる心配もなく、たくさんの人に囲まれながら孤独を謳歌できる豊かさがこの安心感なのだと。

隣に座ったギャルがチャーハンを食べていてほほ~んと思ったが、そりゃギャルだってチャーハン食うよな、俺だって焼き鳥と餃子でビール飲んでるんだし。

居心地が良い。さて、アメリカ人に会ってくるか。

ここから過去2記事のハンバーガー話に繋がってくるのです。