よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

魚の眼で見る星空は、丸い丸い形(日記112)

 この週末は親の還暦のお祝いで糸魚川の温泉に行ってました。ささやかな親孝行。笹倉温泉最高。

 おめでとうマイマザー。 

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 写真は糸魚川方面で食べた海鮮丼。素敵な色合い。ボタンエビが隠れてしまった。丼には乗ってないけどこの時期が旬のホタルイカが小鉢でついてきました。濃厚でぷっくりぷりぷりのホタルイカ。大好物なのです。

 内容は一切伏せるけど、この数日で人生の問題集の中でも「ひと山」越えました。うふふ。含みある文章って誰が求めてるんだろうね。

 最近よく本を読みます。心境の変化と、メンタル面のアクシデントの補助装置として。やっぱり理想は捨てたくない。「限りなく優しくあれ」と言われたことを思い出してマクロな目線で見てみたら、大事と小事を見極めることができた気がして、少し自分を許す事ができたようなさっぱりとした気持ちになりました。

 先週くらいに自分が欲しかったものは手に入らないかもしれない。でもそれでいいこともある。悲観するでも恨むでもなく、自分で状況を変えようと思って本気で向かったことを、自分で褒めてあげたい。

 なんて思っていたら夜ぐっすりと眠れるようになったし、身体も軽い。バリッと憑き物が剥がれた気分。毎週楽しみにしていた神田伯山のラジオも気軽に聞けるし、ハライチのターンを聞いて岩井さんのクソ寅さんを聞いてケラケラ笑ってる。

 やっと日常が戻ってきたみたい。フットサルも楽しい。

 

 こういう一山越えた後の感覚って昔遊んだパワプロくんポケットのサクセスで、友達(レギュラー候補)が、当人も他の人からの記憶からも消える呪いにかけられたあのストーリーが終わった後の「なーんか終わっちゃえば何ということもなかったな」の感覚に似てるんだよな。しんどい時はしんどいんだけど、喉元過ぎればって。

 いま一生懸命にやって苦しんで、得たものと失ったものと、そういう整理がつくかつかないか曖昧なまま忘れることだってあるしね。昔好きだった人の名前だって、いつか忘れてしまうんだ、僕は。

 

 4月4日、上越EARTHでのdragonchinaのライブサポートはコロナの状況もあって「遊びに来てね」っていうお誘いは控えようと思っております。Twitterとかブログとかでの「告知」でご勘弁を。もし来てくれるなら一緒に楽しみましょう。

 この辺の意気込みはまた、高ぶったら書こうかな。そろそろ1000文字超えるし。

 

 海とか湖とか、水のきれいなところに行きたい。