よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

EGI(日記143)

もう趣味は増やせない、となにかの記事で書いた記憶はあるんだけど、釣りを始めてしまいました。

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イカ釣りです。

 山の方で整体(?)の先生をやっている友達から誘われて、釣具屋寄っただけなのに「1万円でいろいろ揃うんですね!」なんて調子乗っちゃって、気付いたらあとは海に行くだけ状態になってました。イカイカ

狙うはイカ。この時期アオリイカの子供が大きくなって数も増えてなかなかのハイシーズンなんだそうです。イケイケ。

子供の頃、まだ直江津港の出入りが自由だった頃に親父とサビキ釣りを楽しんだのと、大学生の水理工学研究室の合宿で「生態調査」と言う名の釣り旅に何度か行った以来です。あの旅も楽しかったな。

ずっと記憶に残ってるのは茨城の涸沼でのハゼ釣り。餌のゴカイに噛まれながら糸を垂らし砂の湖底を探ると数時間で5~6匹のハゼが釣れて楽しかった。あの日はよく釣れたんです。

でもね。サビキでも餌釣りでも、手が汚れるのが好きじゃないのでぶっちゃけると餌と、なんなら釣れた魚もあまり触りたくない。だから釣りするならルアーがいいなって思っていたんです。

そこでイカ釣り。イカ釣りって言うと沖に出てめっちゃ明るい電気つけて、「イカ、寄ってきたんすよねぇ」状態をイメージしがちですが、僕らアングラーのイカ釣りは写真の通りルアーの釣り。エギングというらしい。餌の木、でエギ。餌木。なんなら最近は釣った魚を手で触らなくてもいいように柔らかいトングみたいなアイテムもあるらしいじゃないですか。進化。

友達の嫁さん(釣り人)に「釣れても匂いがね~」って話たら「釣れたら、ね」と厳しい言葉をいただきました。

さてイカ釣りに挑戦して2週間が経ちました。朝夕のピーク時間、行けるときは海行って、コンディション確認したり糸垂らしたりしています。今のところ釣果ゼロです。ああ、思い出される魔法の言葉「釣れたら、ね」

毎度クーラーボックスと保冷剤と、大きめのジップロックを30枚も用意したりして。こっちの準備はいいんだけどなぁ。一回くらいは新鮮なアオリイカのお刺身とシンプルに焼きイカが食べたい。煮たのもいいな。

僕が垂らすエギは美味しそうに見えないのか。

イカと言えばバンプのあの曲が思い出されるけど覚えてる人はもういないだろうな。

いーかーのーはーだはーとーてーもーしろくてー。