全国的に見ても曇りが多いと言われている新潟県。珍しい天体ショーの機会も、厚い雲には敵わないようです。こういうものは見えたからと言ってどうということはない、って強がってみるも、本質は多分「何を観るかではなく誰と観るか」なのだ。
写真は少し前に糸魚川で食べたチャーシュー盛りです。今日の話題と関係ないけど極旨かったことだけ、事実として書いておきたい。最近何もネタがない。
子供の頃の記憶でハレー彗星を見たのを覚えています。珍しいものが見れる、というワクワク感のまま夜を待って外に飛び出したら「あ、こんな感じ?」というあっけなさ。今思えば多分、事前に情報があればもっと楽しめたんだと思います。知識と好奇心は比例して増大する。さらに子供の頃の記憶で、夜空にまっすぐ動く光を見てそれが人工衛星だった時の衝撃、普通の流れ星とは違った明るさを持った火球を初めてみた時の興奮。僕の大切なジュブナイルであります。
キャンプでもして芝生に寝そべって星でも見たいなぁなんて思うこともあるけど、家で普通に風呂入って自分のベッドで眠る日常の方が楽でいいわ、とか思ってしまっている。