よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

深い此の涅の底で腐爛せし尊厳(日記162)

最近また信長の野望をはじめました。

だいぶ前にPS4で大志PKを買ったのですが歴史シュミレーションゲームはプレステのコントローラーでは使いづらく、Steamで買ったPC版の創造PKです。埋もれたセーブデータの中には高度に要塞化され1600年を迎えた上杉越後があったり、淡路島洲本城の一国一城の主になった仙石権兵衛秀久がいたり、二条城で役職外交しまくる足利義満がいたり。歴史ロマンあふれるif世界が広がってました。

人生で一番時間を費やしたのはエースコンバットシリーズか信長の野望シリーズか、どちらかだと思います。多分信長の野望だと思う。発売元のコーエーは少し前から「せかいでたくさんうれるすごいゲームをつくってるからみんなまっててねすごいんだよ!」(悪意訳)というメッセージを発信してたから僕はてっきり提督の決断シリーズかと思ったのですが、このタイトルって公表されてませんでしたっけ?信長の野望ではないか、ってそんな記事を見た気がします。発売は2022年まで延期になったそうです。太閤立志伝でもいいぞ。

YouTube信長の野望をプレイしながら歴史と城を探訪する動画をみつけました。これおもしろい。そして大志すげえ。尾根づたいに門や郭を設けた山城の様子をしっかり表現していて、交通や物流の拠点として設けられた平城ははやりその構えになっている。あと地形もそれなりに史実のとおりに表現されているらしく、出演者と解説者が意気揚々と解説、談義している様は歴史ロマンの魅力そのものである。いやあ、唐沢山城が関東平野への壁になっていたとか、八王子城の話とか。とても勉強になりました。

城で気になるのは新府城です。武田家滅亡の折に未完成のまま焼失したという、真田安房守が普請した経済力の要、新時代の城なのだという。

どちらも漫画「センゴク」がソースです。漫画だからと侮るなかれ、な漫画です。

しかし陰陽座を聞きながらプレイする信長の野望は最高だな。アンパンと牛乳くらいマッチする。