よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

いい曲すぎるもの問題(日記138)

お盆過ぎてからなーんか秋めいてきたと思いませんか。夕方6時近くなってくるとなんか切ないような気持ちになる。確かに夜が来るのが早くなった気がする。夕暮れ。稲の香りが少しだけしてきて、夏休みが終わる寂しさみたいなエモい感情に包まれる。

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恥ずかしい話。昨日Tweetにも書いたんだけど長野遊びに行ったら途中で縁石に乗り上げちゃって、なんか、下のカバーみたいなのがベロンと外れてしまった。まぁ、なんだ。素直な気持ちとしてちょっと高めの縁石を「よっこいしょ」って乗りこえちゃうフォレスターの走破性すごくね?って思ったんだけど、あの車全体を包む「ゴリ」というか「ガリ」」というか、そんな音は今でも忘れない。

 帰りにスバル行って、見てもらって、担当さんと雑談して、キャンペーンしてたらしくて洗剤とアルミホイルと大きいタオルもらっちゃった。こういうメーカーオリジナルデザインの日用品ってなんかかわいい。

外れてしまったカバーの方はパーツが来ればすぐ直るらしい。工賃込みで2万円くらい。ごめんよフォレスター。でもあなたの走破性はすごいね本当に。「縁石?あーはいはいよっこいしょ」って。

TOTOが良すぎる。けど昨日のブログにも貼ったから今日はクリストファー・クロス


Christopher Cross-Sailing-lyric video

良すぎ。これ公式チャンネルから持ってきたんだけどライブ版もめちゃめちゃいいです。これから秋にかけて夜が捗る良曲です。ベースラインがとても優しい。

クリストファー・クロスは今年の4月に新型コロナで陽性反応が出てしまい、もう今はある程度大丈夫なんだろうけど一時的に筋力が低下して足が麻痺してしまったとか。あとビリー・アイリッシュグラミー賞四冠達成した今年、それ以前の唯一の四冠保持者はこのひとクリストファー・クロス。いい曲にいい支持がついているのって素敵なことね。

この前の配信ライブでふと思ったんだけど、いいバラードが叩けるドラマーっていいですよね。なりたいな。僕はまだまだ付け焼き刃サポートだから表面的な表現しかできないけど、曲の抑揚をコントロールして、リットできるところはリットして、メンバーと意識を共有して「バンド」を完成させる作業の先に感動ってあると思うんです。

TOTOに参加していたサイモン・フィリップスのライブ動画とか見るとしびれる。昨日のブログに貼ったTOTO-Rosannaなんかはリズムの役割分担がとても上手くできているんだなと思います。ドラマーはビート(ジェフ・ポーカロのハーフタイムシャッフル)に集中してるからベースがルートにとらわれず主旋律に対するハモリ的なメロディーが弾けるし、鍵盤がハネるリズムが担当してるから抑揚とちゃんとシャッフルが絡んでる。

あー。おじさんになったら大人バンドやりたい。TOTOみたいにハートフルでピースフルなライブがしたい。てか、そうだ。大人バンド今年何も活動してない。コロナのせいだよー。去年の今頃はさ、秋のいろんなお祭りに誘われまくってて、とにかく忙しかったのにな。

 

このままじゃパワードラマーになっちゃう。