よねろぐ!

新潟県上越市で活動中のサポートドラマー。音楽から超どうでも良いことまで幅広くカバー。美味しいものはすこしだけ。

対バン、dragonchina(日記109)

 3月6日(金)上越EARTHから配信されるインスタライブにサポートしているYuji Ishidaバンド(石田バンド表記)が出演します。そしてdragonchinaも出演します。

 本当の意味での「対バン」。バチバチにやり合おうじゃねェかよォ...!笑

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  さっきの誕生日の記事の後半でも書いたけど、石田バンドにはよねじとまことさんが参加してるわけで、From the HELLなわけで、dragonchina 対 From the HELLの様相なわけで。上越ダービー(?)なんだこれ。

 つまり「かつての味方が敵(?)として現れた」って、胸熱展開になるんです。HELLSINGのウォルター、ガンダムシードアスラン・ザラエースコンバットの8492飛行隊(これはちょっと違うか)であるわけで。

 んー...もう少し話広げられると思ったんだけど浅かったな。まぁみんな、こんなときだからお家で暖かくして、ビールでも飲みながら見てよ。きっと楽しいよ。

 コールアンドレスポンスはインターネットを通じて。きっと気持ち伝わるからさ。

 

 そうそう、オンラインのライブとはちょっと違うんだけどNYに拠点を置くsnarky puppyというライブバンドが面白いライブ表現をしてるので動画置いときます。お客さんがみんなヘッドホンしてて、ステージとかフロアとか関係なく、楽器隊と同じ空間で聞いている。素敵ね。

 


Snarky Puppy - Lingus (We Like It Here)

 話を戻して。

 あとこういうのに何人が注目するかわからないけど、なんか裏側っぽくなるんじゃないかと思います。お客さんがいない、出演者だけのライブハウスの空間ってこっちからしたらスタジオと変わらないし、

僕らは僕らでお客さんの目を気にせず楽しむっていうのが、楽屋覗いているようなそういうテンションになれればいいなぁなんて思っています。

 とにかく今回、ちょっと急な話ではあったんだけど上越EARTHのかおりさん、ゆうじさんの奇策に上越のバンドマンが乗ったっていう事実には僕はちょっと感動しています。できることならなんでもやるぜ。らっしゃい。

 ピンチはチャンスと言いますし、報道でライブハウスがものすごく否定的に扱われているのも知ってるので。

 あのね。テレビなんてそんなもん、ですよ。さっきも取材受けた都内のライブハウスさんの本当の気持ちは一切報道されなくて残念だ、みたいなツイート見かけたけど、テレビってそんなもんだと思う。彼らにとって何が都合がいいのかわからないけど、たぶんシナリオがあって、それに都合の良い情報しか集めてないんだろうと思う。そんな媒体に一喜一憂して、感動とか、真相とか、そういうの求めちゃいけない。

 誰がどんな評価をしたって、最前線で苦労したり努力したり、楽しんでいるのはいつだって僕らなのだから、その優位性は絶対に揺るがないと思うよ。

 節度と良識を持って乗り切っていこうぜ。

 

 これを機にオンラインのライブっていうのがちょっと流行ったりして。チケットとは別にPPVっていう売り方もあるだろうし。やってみたら案外、勝手と都合がいいじゃないってなるライブハウスやバンドも出てくるかもね。

 そうなったらそうなったで怪我の功名、次世代な感じがしていいじゃない。

 狩りから稲作へ。人類史は空白を許さないともいう。

 どんとこい超常現象。

 僕らには知恵と勇気が備わっているんだ。